機器の利用には利用申請書の提出・認可が必要です。右の「機器を利用するためには」から入って手続きをしてください。 以下の機器の使用法についての説明は、必要に応じて随時行いますので、管理者へ連絡・お問い合わせ下さい。
コアフロント社製
医療用遠心沈殿器 供血用遠心分離器 メディフュージ
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納入年月日 |
2010年10月13日(水) 納入 |
設置場所 |
歯学部4階 口腔保健育成学講座 歯科矯正学分野 第1研究室内 |
設備・装置管理者 |
若林 香枝
(歯科矯正学分野、内線4511) |
用途の概要 |
本機器は低速度で赤血球や血小板などを分離し、同時に凝固因子が自然に刺激されて、添加物を一切含まないフィブリンゲル(CGF:Concentrated Growth Factors)を形成することが可能である。CGFは第二世代の濃縮血小板と呼ばれるPRF(Platelet Rich Fibrin)よりもさらに血小板濃縮が高く、線維間の結合が強いので、骨移植後遮断膜として、また新生骨再生を促進する目的としてさまざまな用途に応用することができる。 |
仕様 |
外形寸法 290(W)×320(D)×240(H)mm
重量 9.4kg
定格電圧 AC100/115V
周波数 50/60Hz
消費電力 120VA
電撃に対する保護の形式 クラスT機器
品目使用
モード |
C.GF.P |
P.R.P |
回転数 |
2,400〜3,000rpm |
3,000〜3,500rpm |
回転時間 |
13分 |
27分 |
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説明会 |
2010年12月頃予定
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タカラ株式会社製
Real-Time PCR装置 Thermal Cycler Dice Real Time System
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納入年月日 |
2010年7月27日(火) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 口腔機能構造学講座 口腔組織学分野 第2研究室内(547号室) |
設備・装置管理者 |
大津 圭史
(口腔組織学分野、内線4536) |
用途の概要 |
リアルタイムPCR法はPCR増幅産物をリアルタイムでモニタリングし解析する方法であり、従来のPCR法では困難であった正確な定量を行うことが可能です。また、遺伝子発現解析の他に、SNPsタイピング、遺伝子組み換え食品の検査、ウイルスや病原菌の検出、導入遺伝子のコピー数の解析などさまざまな用途に応用することができます。 |
仕様 |
外形寸法 290(W) ×517(D) ×397(H) mm
重量 23.5 kg
電源 AC100〜240 V、50/60 Hz、620 W
加熱冷却方式 ペルチェ素子
蛍光励起光源 ハロゲンランプ 100 W
最大加熱速度 3.0℃/秒
最大冷却速度 2.0℃/秒
温度設定範囲 4.0℃〜99.9℃(0.1℃単位)
温度精度 94℃設定/55℃設定で±0.5℃、4℃設定で±2.0℃
蛍光励起波長 2種(最大4種類まで搭載可能)
蛍光検出波長 2種(FAM/SYBR Green I、ROX/Texas Red)(最大4種類まで搭載可能、追加可能なオプションフィルター:HEX/VIC、Cy5)
蛍光検出法 CMOSカメラ方式
融解曲線分析 可能
リアルタイムでの表示 可能
同時測定サンプル数 96サンプル
反応液量 推奨25 μl(最大50 μl)
サンプル容器、容量 0.2 mlチューブ、96穴プレート
コンピューターOS Windows XP
相対定量解析ソフトウェア「Multiplate RQ」 Thermal Cycler Dice Real Time System MRQのみ標準搭載
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説明会 |
2011年1月14日(金)
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サンキ精機社製
CO2インキュベーターシェーカー SCS-9RGS-2 |
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納入年月日 |
2009年8月25日(火) 納入 |
設置場所 |
歯学部4階 口腔機能構造学講座 口腔生化学遺伝学分野 第4実験室内
(419号室) |
設備・装置管理者 |
帖佐 直幸
(口腔生化学講座、内線4430) |
用途の概要 |
外来遺伝子を導入した哺乳動物細胞を高密度で大量に浮遊培養するためのシェーカー機能付きCO2インキュベーターである。本機器を利用して組換えタンパク質の大量発現系を構築することが可能である。 |
仕様 |
1)外寸法:W750×D650×H1750 mm
2)内寸法:W450×D485×H500 mm×2室
3)振とう機能:
125 mLフラスコ×20本架×1室
250 mLフラスコ×5本架+1000 mLフラスコ×4本架×1室
(フラスコ取付金具は任意に変更可能)
回転数35〜250 rpm、振幅25 mm
4)温度:室温+10℃〜40℃
5)湿度:60〜90%(自然加湿)
6)CO2:0〜20%
7)O2:0〜20%
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説明会 |
2009年12月9日(木)18:10〜
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ベックマン・コールター社製
4カラーデジタルフローサイトメーター 自動細胞解析装置 EPICS XL ADC |
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納入年月日 |
2009年2月17日(火) 納入 |
設置場所 |
歯学部4階 口腔機能構造学講座 口腔生化学遺伝学分野 第1実験室内
(416号室) |
設備・装置管理者 |
帖佐 直幸
(口腔生化学講座、内線4430) |
用途の概要 |
フローサイトメーターは、非常に細い流路を高速度で流れる細胞や細菌などの微粒子にレーザー光を照射して、微粒子が発生する散乱光や蛍光強度を測定する装置である。散乱光の解析では主に細胞1個1個の相対的な大きさや形状、および内部構造の違いを解析することができ、蛍光強度の解析では蛍光物質で標識された細胞表面や細胞内の抗原の検出、細胞に含まれるDNAやRNAの定量および細胞周期の解析、細胞内カルシウムの定量的解析などに利用することができる。EPICS XL ADCは、空冷Arレーザー(488nm)で励起し、前方・側方散乱光と4種類の蛍光強度の同時測定が可能である。さらに、デジタル制御による自動化機能を満載し、スタートアップからシャットダウンまでコンピュータによるデジタル制御で、簡便な使用法と信頼性の高い高精度マルチカラーデータを得ることができる。 |
仕様 |
仕様書をダウンロードしてご覧ください。
1)励起光:空冷 Ar レーザー(488nm)
2)測定パラメーター:
前方散乱光リニア、ログ、ピーク
側方散乱光リニア、ログ、ピーク
3)蛍光 510〜540nm(FITC)、560〜590nm(PE)、595〜625nm(ECD)、660〜690nm(PC5)
4)パソコン:Windows98
5)記録メディア:FD、CD-R、CD-RW、MO
6)解析ソフト:EXPO32 ADC
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説明会 |
2009年2月19日(木)10:00〜
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ベルトールド社製
TriStarLB941vTi マルチモードプレートリーダー |
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納入年月日 |
2008年8月1日(金) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 先進歯科医療研究センター
組織像解析室(513号室) |
設備・装置管理者 |
平 雅之
(歯科理工学講座、内線4220) |
用途の概要 |
この機器は発光・蛍光・吸光度測定が1台で行えるマルチモードプレートリーダーである。6ウェルから384ウェルまで測定が可能である。本システムはDOPS機構を搭載することでクロストークを極限まで少なく抑え、発光測定においても超高感度奈データを得ることができる。また、世界で唯一フラッシュ発光測定が可能な電磁バルブオートインジェクタを2本(最大4本まで)搭載しています。活性酸素測定、細胞貪食能試験などに有効な温度コントロールが標準装備されている。
主なアプリケーション一覧
ルシフェラーゼ・細胞毒性・細胞増殖・アポトーシス・キナーゼ・ホスファターゼアッセイ・ATP・NADPH・Chroma-Glo・β-Gal・SEAP・ELISA・インシュリン・βグルクロニターゼ・エストロゲン定量・プロカルシトニン・細胞内Caの測定・活性酸素・細胞発光・イムノアッセイ・核酸定量・FRET・BRET・BRET2・GFP・YFP・蛍光偏光・吸光ELISA など |
仕様 |
1)検出器:低ノイズ・高感度ホトンカウンティングPMT
2) 励起波長・測定波長:340nm ー 700nm
3) 光源:タングステンハロゲンランプ 75W
4) フィルターホルダー:5枚装着(励起用)、8枚装着(測定用)
5) 感度:発光<6amol/well (ATP)、<3zmol/well (FireFly)、 蛍光<2fmol/well (Fluorescein)
6) クロストーク:5 × 10-6(黒プレート)以下
7) ダイナミックレンジ:6桁以上
8) 多点測定:1−100ポイント (6-96ウェルプレートまで)@
9) 攪拌:3段階速度可変(攪拌径:0ー1-5mm)、
10) 攪拌モード:直線、回転、8の字の選択が可能
11) 温度コントロール:室温+5℃から42℃(オプション)
12) 使用プレート:高さ14ー22mmのプレートに対応
13) サイズ:W465×D406×H280 mm
14) 重量・電源:23kg、115V、1.5A
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説明会 |
2008年8月1日(火)13:30〜
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GE社製 Laboratory MicroCT Scanner |
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納入年月日 |
2007年12月27日(木) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 先進歯科医療研究センター
イメージング解析室(512号室) |
設備・装置管理者 |
小豆島 正典
(歯科放射線学講座、内線4428) |
利用者会議リーダー |
藤村 朗
(口腔解剖学第一講座、内線4431) |
用途の概要 |
動物の解剖学的知見を取得するためには、動物を屠殺して臓器摘出、組織切片作製、組織染色、顕微鏡観察等を行う必要があり、多大なる時間と労力を要していた。
本イメージングシステムは、X線を用いて、生きたラットやマウスの個体内における解剖学的知見を低侵襲的に得ることができるCT(コンピューター断層撮影装置)である。これまで臨床用CTで行われてきた病変観察や治療効果の確認を、CTの解像度を高めることにより実験用小動物を利用して評価できる。 |
仕様 |
1) Cone beam
法による超高感度エリア検出器を採用し、1回の測定で最大1,600スライス分のデータを取得できる
2) 最高27μmの分解能を持つ
3) Respiratory gatingシステムにより呼吸時の画像ブレを抑制できる
4) データを臨床機で採用されているDICOMフォーマットで保存できる
5) 三次元解析による脂肪量や骨密度などの体積測定ができる
6) 装置内がX線シールドされており、通常の実験室に設置可能である |
説明会 |
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住商ファーマインターナショナル(株)
リアルタイムin vivoイメージングシステム
IVIS(R)Imaging System |
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納入年月日 |
2007年11月9日(金) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 先進歯科医療研究センター イメージング解析室(512号室) |
設備・装置管理者 |
原田 英光
(口腔解剖学第二講座、内線4536) |
用途の概要 |
IVIS(R) Imaging Systemは、生体内の遺伝子やタンパク質に“光”のマーカーを付けることによって、動物体内を非侵襲的に、生きたまま体外からモニタリングすることができる、いわゆるin vivoイメージングシステムです。
酵素発光(ルシフェラーゼ)による発光や蛍光(GFP等の蛍光タンパク質やFITCやCy5.5などの蛍光トレーサー)の両方において、高感度に観察することが可能な装置です。
本装置を用いることにより、細菌や癌細胞の増減を光の強度として定量することが可能であり、また病態モデルなどにおける疾病遺伝子の発現を定量化することも可能です。
また、イソフルランを用いたガス麻酔システムも備えています。 |
仕様 |
仕様書をダウンロードしてご覧ください。 |
説明会 |
2007年11月13日(火)13:30〜 |
Olympus LuminoView LV200
高感度発光イメージングシステム |
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納入年月日 |
2007年10月10日(水) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 548号室 |
設備・装置管理者 |
原田 英光
(口腔解剖学第二講座、内線4536) |
用途の概要 |
高感度冷却CCDカメラを搭載し、微弱な発光を高感度で捉えることが可能で、露光時間を最小限に抑え、鮮明な画像を暗室なしでも取得することができます。
細胞群の中からトランスフェクションされた細胞を対象に、個々の細胞の発光量変動を画像とともに捉えたり、レポーターアッセイでは個々の細胞の形態画像や発光量、発現のタイミングやその位置情報など詳細なデータを得ることができます。またファイバ照明による明視野画像と擬似カラー化した発光画像を重ねあわせることで、個々の細胞および組織内における分子の局在や遺伝子発現部位などを知ることができます。さらに、数日から数週間の長期連続観察、発現量が低く感度を必要とする発現解析、発光と透過蛍光を組み合わせた複雑な観察を行うこともできます。 |
仕様 |
本体(LV200F):
光学系:UIS光学システム 0.2×発光観察専用結像レンズ
対物レンズUPlanSApo 20×
準焦機構:対物レンズ上下式、ストローク6.5mm、微動ハンドル最小メモリ2μm
ステージ:共軸XYステージ、ストローク各軸 10mm
照明:シャッタ兼用電動長作動距離ユニバーサルコンデンサ、手動開口絞り付き、NA(開口数)=0.55、WD27mm。
ライトガイド専用ハロゲンランプ光源(LG-PS2-2)
フィルタホイル:内蔵型電動フィルタホイル
CCDカメラ:ORCA(浜松ホトニクス社製)、冷却温度-80℃
CO2インキュベータ(MI-IBC-IF-2MM):
ヒートプレート保温式2層式チャンバー型インキュベータ(温度37℃、湿度90%、CO2濃度5%)
コントロールボックス:IX2-UCB-2
パソコン:Dell Precision Workstation 390
制御ソフトウェア:MetaMorph |
説明会 |
第1回目:2007年10月11日(木)10:00〜
第2回目:2008年1月25日(金)13:30〜 |
CLEA社製 FRP バイオ2000 フィルターユニット |
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用途の概要 |
このユニットは、それぞれの飼育ケージを個別の密閉ボックスにしてあるため、相互汚染の恐れはありません。また、移送箱として、架台から取りはずした場合でも密閉ボックスには閉鎖弁がついており、密閉ボックス内のエアーが外部にもれることはありません。
本学動物実験センターにある同型ユニットとの間で相互利用が可能。感染実験のための動物飼育ドラフトとしても汚染源を動物飼育室や実験室から完全に隔離します。 |
仕様 |
2列4段、マウス・ラットから小型のウサギまで飼育可能。密閉ボックス単位での蒸気滅菌等ができます。 |
Canon iPF8000 大判インクジェットプリンター |
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納入年月日 |
2007年8月7日(火) 納入 |
設置場所 |
歯学部5階 548号室
使用方法はこちら |
設備・装置管理者 |
原田 英光
(口腔解剖学第二講座、内線4536) |
用途の概要 |
B0ノビサイズ(44インチ)のロール紙まで出力でき、高画質ポスターから写真出力まで幅広い用途に対応。高密度プリントヘッドのダブル搭載と12色顔料インクにより最高2400×1200dpiの高精細印刷を、高速で実現します。 |
仕様 |
最高解像度:2400×1200 dpi
インクタンク・ノズル数:顔料系12色、各2,560ノズル
給紙方法:ロール紙、手差し
最大印刷可能長:18m
最大用紙幅:44inch(1,118mm)
フチなし印刷対応幅:
254mm, 356mm, 407mm, 515mm, 594mm, 610mm, 841mm, 915mm, 1.030mm, 1,067mm |
Olympus 共焦点レーザー走査型顕微鏡 FV300 |
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納入年月日 |
2008年1月15日(火) 歯学部ハイテクリサーチセンターより移設 |
設置場所 |
歯学部5階 548号室 |
設備・装置管理者 |
原田 英光
(口腔解剖学第二講座、内線4536) |
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